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被災者救護に総力~入院患者受け入れ・医療チーム派遣~

2011/04/25

JA新潟厚生連では、東日本大震災の発生に伴い、被災地からの入院患者の受け入れと、被災地への災害派遣医療チーム(DMAT)と救護班の派遣を行なって、被災地を支援しています。

入院患者の受け入れは、地震発生の翌々日13日に刈羽郡総合病院で1名を受け入れたのを皮切りに、4月20日までに14病院で計97名を受け入れました。

 DMATは2つの病院から出動し、支援活動を行ないました。佐渡総合病院の医療チームは、地震が発生した3月11日に病院を出発し、13日に宮城県仙台市宮城野区蒲生(がも)地区で、倒壊した建物や車の中から負傷者を探し、手当てをするなどの活動を行ないました。また、村上総合病院からは、3月11~14日、17~18日、20日の計3回医療チームが出動し、仙台医療センターの災害対策本部での本部活動、岩手県宮古市の津軽石小学校避難所での救護班活動、新潟市消防学校での福島県南相馬市から搬送されてきた患者を新潟県内各病院へ振り分けるなどの活動を行ないました。

 現在は、新潟県と新潟県医師会の要請を受け、災害拠点病院等から石巻日赤病院への救護班を派遣しています。糸魚川総合病院・上越総合病院・刈羽郡総合病院・長岡中央綜合病院・村上総合病院・佐渡総合病院が交代で派遣され、救護活動にあたっています。

 4月5日には、末武雅之理事長が、福島県厚生連本部を訪問し、義援金を手渡し激励するとともに、できる限りの支援を申し出ました。JA新潟厚生連は平成16年・17年に新潟県中越地震・中越沖地震で被災し、全国の皆さんから多くのご支援をいただきました。今度は私達JA新潟厚生連が、被災者・被災病院の救護・支援に総力をあげます。